新庄監督の“報告”にファン感涙 バット直撃の八木コーチに言及「見る限り大丈夫でした」

9日の試合で八木コーチの頭部に折れたバットが直撃
日本ハムの新庄剛志監督は10日、自身のインスタグラムを更新し、9日のソフトバンク戦で折れたバットが直撃した八木裕打撃コーチについて「今日、八木コーチに会いに行きました。今日の感じを見る限り大丈夫でした」と投稿を通して現状を伝えた。
八木コーチをアクシデントが襲ったのは9日のソフトバンク戦の8回。近藤健介外野手がスイングした際、折れたバットが日本ハムベンチに飛び込み、八木コーチの側頭部を直撃した。一夜明けた10日、球団は八木コーチが札幌市内の病院で診察と精密検査を受け、1週間程度入院すると発表。復帰時期は未定で、11日からは横尾俊建ファーム打撃コーチが1軍に合流する。
球団発表が届く約3時間前、新庄監督はいち早く、インスタグラムで八木コーチの状況をファンに報告。「今日、八木コーチに会いに行きました。皆さん、今日の感じを見る限り大丈夫でした。まだ気は抜けませんが」とコーチと会って話したことを伝えた。
指揮官から届いた報告に「八木さんが大丈夫そうで良かった」「八木コーチのこと、みんなめちゃ気になってたからご報告ありがとうございます」「八木コーチが元気にベンチで見られる事を待ってます」とファンは感謝し安堵していた。
(Full-Count編集部)