シーズン終盤のド軍に届いた朗報「完全体になった」 久々の並びに歓喜「待ち遠しかった」

ドジャースのトミー・エドマン【写真:アフロ】
ドジャースのトミー・エドマン【写真:アフロ】

右脚首の負傷から約1か月ぶりに復帰

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間11日・ロサンゼルス)

 一進一退の展開が続くドジャースに頼もしい男が帰ってきた。10日(日本時間11日)に本拠地で行われるロッキーズ戦で、負傷離脱していたトミー・エドマン内野手が約1か月ぶりに復帰。「6番・中堅」で先発出場した。シーズン終盤でベストメンバーに近い顔ぶれが戻り、ファンも「エドマン復活!」「待ち遠しかった」と歓喜の声を上げている。

 エドマンは8月4日(同5日)に右足首の負傷で5月に続いて2度目の負傷者リスト(IL)入り。今季86試合で打率.228、12本塁打、44打点を記録しており、当時は同じく内外野を守れる“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手もIL入りしていたことから、チームにとって手痛い離脱となっていた。さらに8月15日(同16日)には、マックス・マンシー内野手も右脇腹を痛めて再びIL入りとなるなど、野手で主力の離脱が相次いだ。

 しかし、まず8月25日(同26日)にキケが復帰。今月8日(同9日)にはマンシーが復帰し、さらに9日(同10日)には右手を負傷していたウィル・スミス捕手も先発復帰した。そして、最後にエドマンが戻ってきたことで、右膝への自打球でIL入りしたダルトン・ラッシング捕手以外は野手の主力が全員揃った形となった。

 10日(同11日)はスミスが先発から外れたものの、久々にエドマンが復活。SNSでは「エドマン選手お帰りなさい」「地区優勝に向けて大切な戦力」「戻って来ましたね」「昨季のスーパーエドマンを魅せてくれ!」「対左ピッチャー相手にはベストのラインナップ」「良いメンバーだねぇー」「これでドジャース完全体になった」などの声が相次いでいる。

(Full-Count編集部)

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