オリックス古田島が右肘手術、今季絶望か 昨季は防御率0点台と活躍…球団発表

オリックス・古田島成龍【写真:栗木一考】
オリックス・古田島成龍【写真:栗木一考】

昨季は初登板から22試合連続無失点を達成

 オリックスは11日、古田島成龍投手が横浜市内の病院で右肘クリーニング手術、右肘尺骨神経移行術を受けたと発表した。今後については「早期の競技復帰を目指してリハビリを行っていく予定」としている。

 2023年ドラフト6位で入団。1年目の昨季は中継ぎとして、プロ野球記録に並ぶ初登板から22試合連続無失点を達成。50試合で2勝1敗24ホールド、防御率0.79と活躍した。新人では史上2人目の「50試合以上登板&防御率0点台」を達成していた。

 今季は20試合の登板で2勝1敗6ホールド、防御率4.42。7月14日に登録を抹消されていた。

(Full-Count編集部)

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