「誰だと思ったら」 大谷出場試合にいた“超大物”…最前列で発見「まさかのレジェンド」

クリッパーズのクリス・ポールが試合を観戦
【MLB】ドジャース 9ー0 ロッキーズ(日本時間11日・ロサンゼルス)
ドジャースの快勝で幕を閉じた10日(日本時間11日)のロッキーズ戦。勝利を見届けた“大物”が話題となっている。バスケ界のレジェンド、クリス・ポール(クリッパーズ)がバックネット裏で観戦。発見したファンは「誰だと思ったら」「まさかのレジェンド」と驚いていた。
8回、ダメ押しの18号満塁弾を放ったムーキー・ベッツ内野手がダイヤモンドを一周しベンチに戻る直前、バックネット裏にいた男性とハイタッチ。ドジャースのチームリーダーが歓喜の瞬間を分かちあった人物が“CP3”の愛称で親しまれるポールだった。
試合後、ベッツは「彼とは昔から友だちなんだ。今日は球場に来ることを知っていたし、実は試合の序盤で『ホームランを打ってくれ』って言われたんだ。だから打ったんだ(笑)。それで彼のところに行きました」とハイタッチの裏側を明かした。
“お願い”に答えたベッツの満塁弾がきっかけで、ポールを発見したファンも多く「誰のとこに寄ったんだ?って思ってたらCP3だった」「毎試合ドジャースタジアム招待決定ですね!」と、SNSにはコメントが寄せられていた。

ベッツは9月に入り打率.385、4本塁打、15打点と復調気配が漂っており、ドジャースでは15年ぶりとなる5試合連続複数打点を記録。地区優勝へのマジックナンバーを「13」にしたチームを大黒柱がけん引する。