25億円加入も打率1割台「最も生産性が低い」 米記者ばっさり…コンフォートに厳しい声

ドジャースのマイケル・コンフォート【写真:荒川祐史】
ドジャースのマイケル・コンフォート【写真:荒川祐史】

ド軍のコスパ最悪選手にコンフォートが選出

 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」がメジャーリーグ30球団の2025年「コスパ最悪」選手を公開。ドジャースからはマイケル・コンフォート外野手が選出された。

 4日(日本時間5日)に公開された記事で同メディアのジョエル・ロイター氏はコンフォートについて「球界で最も生産性の低い打者の一人となっている」と厳しく指摘した。

 コンフォートは今季年俸1700万ドル(約25億円)でドジャース入り。2019年に33本塁打、昨季までメジャー通算167本塁打の実績を引っ提げて加入したが今季は記事が執筆された時点で打率.189、出塁率.297、長打率.328と低迷していた。

 にも関わらず、ここまで126試合に出場している。同記者は「コンフォートとユーティリティプレイヤーのクリス・テイラー、どちらを選んでもいいだろう。2人は同じ1700万ドルの年俸でシーズンを迎えた」とエンゼルスに移籍したテイラーを引き合いに指摘した。

 コンフォートの年俸はドジャース全体の4.9%を占める。汚名払拭なるか――。シーズン終盤で巻き返しに期待がかかる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY