地上波放送も…巨人まさかの展開に「もう見てられない」 目を疑う“30007”「え、嘘でしょ」

ケラーが押し出し四球…高梨が中野に走者一掃の三塁打浴びる
■巨人 ー 阪神(13日・東京ドーム)
巨人は13日、東京ドームで阪神戦に臨んだ。初回に3失点しながらも、直後に中山礼都内野手のグランドスラムが飛び出して逆転に成功。5回まで6-3とリードしながら、まさかの“悪夢”が待っていた。「もう見てられない」「こんなんで2位なんか?」と巨人ファンからのため息が止まらない。
先発の横川凱投手は4回まで3失点にまとめ、5回からはカイル・ケラー投手が登板した。1死から3者連続四球で満塁のピンチを招くと、坂本誠志郎捕手に適時打を浴びて2点差。さらに熊谷敬宥内野手に押し出し四球を出して降板した。
高梨雄平投手が後を継いだが、原口文仁捕手の内野安打で同点とされると、2死から中野拓夢内野手に走者一掃の三塁打。さらに森下翔太外野手にも適時打が生まれ、巨人は打者一巡の猛攻を許した。1イニング7失点に場内には悲鳴にも似た声がこだました。
この日は地上波でも放送された一戦だったが、クライマックスシリーズを目指す2位巨人がまさかの展開に。「阪神と巨人なんかすげぇ試合してんな」「巨人VS阪神…凄い試合してますね」「巨人阪神戦、どんな試合しとんよこれ」「え、嘘でしょ……終わった」「くそデカいため息」「現地いたら帰ってるわ」「どうしてこうなった」とファンも困惑と驚きが広がった。
(Full-Count編集部)