大谷翔平、2打席連続の申告敬遠 敵地に響くブーイング…18敬遠はリーグトップ

ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場

【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間13日・サンフランシスコ)

 ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地のジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。7回、延長10回と申告敬遠で勝負を避けられた。敵地もブーイングに包まれた。

 大谷の申告敬遠は8月10日(同11日)の本拠地・ブルージェイズ戦以来。1試合2敬遠は同戦以来で、今季2度目だ。18敬遠はリーグトップ。両リーグではアーロン・ジャッジ(ヤンキース)の30敬遠に次ぐ多さだ。

 3度のサイ・ヤング賞を誇るジャスティン・バーランダーと対戦。初回は二ゴロに倒れ、3回は四球で17試合連続出塁。5回は中飛だった。次打者は5試合連続マルチ打点を挙げているムーキー・ベッツだったが、勝負してもらえなかった。いずれも得点につながらなかった。

 10日(同11日)の本拠地・ロッキーズ戦では2回の右前適時打で2試合連続タイムリーをマークした。本塁打王争いではリーグトップのカイル・シュワーバー(フィリーズ)と2本差、リーグ2位の48本塁打を放っている。

(Full-Count編集部)

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