ジャッジ、2戦連発の47号 グリーンモンスター越えの場外弾…打率1位、通算362号で球団単独4位

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

通算362本塁打はジョー・ディマジオを抜いて球団歴代単独4位

【MLB】レッドソックス ー ヤンキース(日本時間13日・ボストン)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が12日(日本時間13日)、敵地で行われたレッドソックス戦で2試合連発となる47号を放った。打率.324はメジャートップを維持している。

“名物”を越える特大の一発となった。初回の第1打席、ルーカス・ジオリト投手のフォーシームを完璧に捉えた。ジャッジは打った瞬間に確信。打球速度112.6マイル(約181.2キロ)、飛距離442フィート(約134.72メートル)、角度32度の打球が左翼にそびえるグリーンモンスターを越え、場外に消えた。

 前日11日(同12日)の本拠地タイガース戦では2打席連発の45、46号を含む4打数3安打の活躍。自身4度目のシーズン100打点に乗せた。また、米多発テロが起こってから24年となり、ドナルド・トランプ大統領が観戦する中で千両役者の活躍を見せた。

 今回の一発で通算362本塁打とし、前日に並んでいた伝説打者のジョー・ディマジオを抜いて球団単独4位に浮上した。3位はルー・ゲーリッグの493本塁打となっている。

【実際の映像】どこまで飛ぶんだ…“ボストン名物”飛び越え場外に ジャッジの怪物弾

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