ド軍、わずか3球で攻撃終了→直後にサヨナラ負け 痛恨の判断ミスに「勝つ気あんの?」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

延長10回の淡泊な攻めがサヨナラ負けフラグに

【MLB】ジャイアンツ 5ー1 ドジャース(日本時間13日・サンフランシスコ)

 ドジャースは12日(日本時間13日)、敵地でのジャイアンツ戦に延長の末にサヨナラ負け。10回の攻撃はわずか3球で終わるという淡泊な内容に走塁の判断ミスも重なり、ファンからは嘆きの声が相次いだ。

 先発の山本由伸は7回1安打1失点と好投。バーランダーとの投げ合いで10三振を奪い、20者連続アウトを披露。だが、打線の援護がコンフォートの中越え11号ソロの1点にとどまり、延長戦に突入した。

 10回の攻撃では先頭の大谷がこの試合2度目の申告敬遠となった後、続くベッツは2球目を打って右飛。二走のロートベットがタッチアップで三塁を狙うも、タイミングは完全にアウトで痛恨の併殺に。さらにフリーマンは初球を打って遊ゴロに倒れ、自慢の上位打線にもかかわらず、あっさりと攻撃は終了した。

 この拙攻にSNSも大荒れ。「何やってんの?ドジャース、勝つ気あんの?」「一瞬で10回表の攻撃が終わる」「もう少し慎重にいこうよ。完全に暴走じゃん。そんなに走塁に自信あるの?」「さすがに判断ミス目立ちすぎ」「これはサヨナラ負けフラグ」などの声が上がった。

 ファンの不安は的中し、直後にスコットが満塁弾を浴びてドジャースはサヨナラ負けを喫した。

(Full-Count編集部)

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