ド軍マンシーが途中交代 直前に右手首に死球を受けて苦悶…戦線復帰から5日目

死球を受けたドジャースのマックス・マンシー【写真:荒川祐史】
死球を受けたドジャースのマックス・マンシー【写真:荒川祐史】

ルケーシーのシンカーが直撃

【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間13日・サンフランシスコ)

 ドジャースのマックス・マンシー内野手は12日(日本時間13日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発するも、8回の守備から途中交代した。直前には打席で死球を受け、苦悶の表情を見せていた。

 マンシーは「4番・三塁」で先発出場。第2打席は四球を選び、6回の第3打席では右前打を放っていた。1-1の8回には左腕ルケーシーと対戦。フルカウントからの6球目のシンカーが右手首付近に当たった。マンシーは思わずバットを放り捨て、顔をしかめる場面があった。その後、8回の守備からミゲル・ロハス内野手と交代した。

 マンシーは8月15日(同16日)に右腹斜筋の痛みで負傷者リスト入り。その後マイナーでの調整を経て9月8日(同9日)に約3週間ぶりに復帰したばかりだった。今季は離脱しながらも試合前の段階で打率.252、17本塁打、64打点、出塁率.383、OPS.862の好成績を残していた。

(Full-Count編集部)

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