ド軍戦でまさかの展開「どうなってるねん」 一瞬で溶けた“安全リード”「はぁぁぁ?」

ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ドジャースは5回表時点で9-4とリードしていたが…

【MLB】ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間14日・サンフランシスコ)

 ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でのジャイアンツ戦に臨んだ。初回に4点を失うも、3回に大谷翔平投手の49号、5回は一挙6得点して9-4と大量リードしていた。しかし、その直後にまさかの展開。「どうなってるねん」「中継ぎ打たれすぎ」とファンも肩を落としている。

 先発のクレイトン・カーショー投手が初回に連打で4点を失い、3回4失点の早々にKOされた。しかし、3回に大谷の49号特大アーチなどで1点差とすると、5回はテオスカー・ヘルナンデス外野手の2点二塁打やベン・ロートベット捕手の二塁打なで6得点と一気にリードした。今日は楽な展開……と思われたが、一瞬で暗転する。

 5回からマウンドに上がったカービー・イエーツ投手は2死から適時打、四球、前日にサヨナラ満塁弾を放ったパトリック・ベイリー捕手に二塁打を浴びて3失点。9-7と一気に迫られた。その後に四球を出したところで降板。ジャスティン・ロブレスキー投手が火消しに成功した。

 一瞬で消えたリードにファンも驚きを隠せない。「おい、何してんだよっっっw」「リリーフシンジラレナイ」「何しとんのやドジャースは」「わかんなくなってきたよこれ……」「はぁぁぁぁぁぁ?」「誰が投げればいいんや」「リリーフ陣が壊滅しとる……」と落胆の声が寄せられた。

 それでも直後の6回、満塁機から相手の暴投やミゲル・ロハス内野手の二塁打などで3点を奪い、試合終盤に向かっている。

(Full-Count編集部)

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