ド軍戦で判明した事実「大谷さんだけだったんだ」 “22/23”にSNS驚き「おもしろい」

ドジャースが2試合で35安打23得点
【MLB】ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
2試合連続で2桁得点をあげたドジャース打線に隠された“事実”にファンが驚いている。ドジャースは14日(日本時間15日)、敵地でのジャイアンツ戦に10-2で勝利。前日の同戦は13-7で勝っており、2戦合計で35安打23得点と打線が爆発した。ただ、35安打のうち本塁打は1本のみ。気付いたファンは「大谷さんだけだったんだ」と声を上げている。
この2試合でドジャースが放った本塁打は大谷翔平投手が13日(同14日)の第2打席で放った49号ソロのみ。23得点のうち22得点は、安打などを積み重ねて奪った得点となっている。その証拠にドジャース打線は2試合で35安打を放っており、2試合を通じて三者凡退は2回だけと打線のつながりが大量得点を呼び込んだ。
大谷はこの2試合で11打数4安打1HR1打点4得点。14日(同15日)は2打席連続三振を喫するなど5打席凡退していたが、9回先頭で迎えた第6打席で中前に落とし2試合連続安打。トミー・エドマン内野手の適時打で生還し、自己最多の135得点を記録した。
SNSでは「大谷さんのホームランが大量得点呼び込んだのかもしれませんね。功労者」「MLB屈指の強力打線」「大谷が得点に絡んでなくても面白い」「ベッツが大暴れしてくれてるのありがたいわ」などのコメントが飛び交い、ドジャース打線が見せた猛攻を喜んでいた。
(Full-Count編集部)