佐藤輝明、2打席連発38号2ラン 9試合ぶり37号直後…甲子園熱狂、自己最多更新96打点

第1打席から適時打、2ラン、2ラン…1試合5打点の活躍
■阪神 ー 中日(15日・甲子園)
阪神・佐藤輝明内野手が15日、甲子園球場で行われた中日戦で2打席連発となる38号2ランを放った。これで打点は96とし、自己最多をさらに伸ばした。
初回に左中間フェンス直撃の先制適時打をマークすると、1点リードの3回、相手先発・松葉のチェンジアップをバックスクリーン右への2ランとした。本塁打は9試合ぶりだった。
バットは止まらない。続く5回、2死一塁の第3打席では外角直球をはじき返し、左翼スタンドへ打球を叩き込んだ。これには詰めかけた阪神ファンは大盛り上がりだった。
打点は初回の適時打で2023年のキャリアハイに並ぶシーズン92打点としており、2本の2ランで96打点まで伸ばした。