“大谷の後輩”が覚醒「やべえわ」 電撃解雇から半年…最下位球団で急成長

1試合2本の本塁打を放ったロッキーズのミッキー・モニアック【写真:ロイター】
1試合2本の本塁打を放ったロッキーズのミッキー・モニアック【写真:ロイター】

昨年までエンゼルスでプレーしたモニアック

【MLB】パドレス 9ー2 ロッキーズ(日本時間15日・サンディエゴ)

 ロッキーズのミッキー・モニアック外野手は14日(日本時間15日)、敵地でのパドレス戦で2本塁打を含む4打数4安打5打点と大暴れを見せた。自身初めての20本塁打もクリア。今季は開幕前にエンゼルスを解雇となったが新天地で活躍を見せており、「やべえわ」「ロッキーズのモニアックはやばすぎ!!」とファンを驚かせている。

 モニアックは4回、相手先発ダルビッシュから右翼スタンドへ20号ソロを放つと、6回にもエストラーダからバックスクリーン横へ21号2ランを叩き込んだ。

 モニアックは2016年全米ドラフト1位でフィリーズ入り。その後2022年8月にトレードでエンゼルスに移籍した。大谷翔平投手とはグラウンド内外で親交を深め、2023年には14本塁打を記録。昨年はマイク・トラウト外野手の離脱もあって124試合に出場し、14本塁打をマークするも、今季はオープン戦で苦戦。トラウトの復帰などもあって、エンゼルスは開幕前にリリースを決断した。

 ロッキーズがすぐさま獲得して出場機会を得ると、打者天国と言われるクアーズフィールドだけでなく、ビジター球場でも9本塁打を記録している。

 直近15試合は打率.326と、奮闘する27歳にX(旧ツイッター)では「モニアック、4-4で2ホーマーはやべえわ」「すごいよ彼!!」」「モニアックめっちゃ打つやん」「四球をもう少し選べれると更に成績上がりそう」と注目する日本ファンもいた。

(Full-Count編集部)

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