阪神勝利の直後…広がった“まさかの困惑”「違い分からん笑」 思わず爆笑「俺だけじゃない」

デュプランティスは世界新の6メートル30で世界陸上3連覇
陸上の世界選手権東京大会第3日が15日に国立競技場で行われ、男子棒高跳び決勝で、アルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6メートル30の世界新記録をマークして3連覇を達成した。もはや比肩する者なき偉業。どういうわけか阪神ファンが盛り上がる事態となっている。
自身の世界記録を今季だけで2回も更新した“超人”は一人だけ別次元のパフォーマンス。予選から全て1回でバーを越えると、決勝でも6メートルを軽々とクリア。6メートル10も1回でパスすると、マリナーズのイチローを彷彿とさせる右手でバットを立てるポーズを披露した。
その後、6メートル15を1回で決め、カラリス(ギリシャ)がこの高さを越えられずに3連覇が決まった。その後、自身の世界記録を1センチ上回る6メートル30に挑戦。1~2回目は惜しくも失敗したが、ラスト3本目で見事に成功した。国立競技場は大歓声に包まれ、歴史的瞬間をテレビなどで見ていたファンも即座に反応。X(旧ツイッター)のトレンドも「デュプランティス」が独占した。
そんな中、「デュプランティス選手の名前がデュプランティエに見えてしまう阪神ファンあるある」「阪神のデュプランティエに絶対見えてしまう笑」などと、野球ファンは“別の形”で反応していた。今季阪神に加入した右腕ジョン・デュプランティエ投手。名前の文字数は同じ8文字、冒頭7文字は全くの一緒と確かに酷似している。
「このひと阪神でピッチャーしてはる?」「昨日の世界陸上で、デュプランティスを阪神のデュプランティエと勘違いしたのは俺だけじゃないと思う」「まじで違い分からん笑」などとデュプランティエの名前もSNS上をざわつかせていた。
ちなみにデュプランティスは大の野球好き。兄はメッツ傘下でプレーし、自身はドジャース・大谷翔平投手のファンを公言している。今大会で来日した際は、みずほPayPayドームでプロ野球を観戦していた。
(Full-Count編集部)