大谷翔平は「1番・投手」 PO前哨戦で2勝目&2年連続50号なるか…スタメン発表

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・フィリーズ戦に「1番・投手」で投打同時出場する

【MLB】ドジャース ー フィリーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地のフィリーズ戦に「1番・投手」で投打同時出場する。今季2勝目、3試合ぶりの一発で2年連続50号到達に期待が高まる。

 5日(同6日)の敵地・オリオールズ戦ではグラスノーの登板回避を受けて緊急登板。3回2/3を投げて5奪三振3安打無失点だった。最速101.5マイル(約163.3キロ)だった。中10日を空けての登板。8月27日(同28日)の本拠地・レッズ戦以来の2勝目を目指す。

 前日15日(同16日)の同戦では5回に右翼線二塁打を放ち、3打数1安打2四球で打率.281となった。今季最長を更新する20試合連続出塁。チームはナ・リーグ東地区首位のフィリーズに延長戦で敗れ、連勝は2で止まった。地区優勝へのマジックナンバーは「10」のままだ。

 2001、2002年アレックス・ロドリゲス(レンジャーズ)以来、史上6人目の2年連続50号へ王手をかけている。本塁打王争いでは53発でリーグトップのカイル・シュワーバー(フィリーズ)と4本差となっている。

 フィリーズは左腕クリストファー・サンチェスが先発する。今季は29試合登板、13勝5敗、防御率2.57。

(Full-Count編集部)

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