西武・渡部聖弥が球団22年ぶりの快挙 ロッテは廣池康志郎がプロ初勝利…期待の新人が躍動

鷹のモイネロが5回1失点で11勝目
パーソル パ・リーグ公式戦が17日行われ、ロッテはオリックスと対戦し2-1で勝利した。1対1で迎えた9回、山口航輝外野手の二塁打などで1死3塁のチャンスを作ると、代打ネフタリ・ソト内野手の内野ゴロが相手の野選を誘い、勝ち越しに成功。投げては先発・石川柊太投手が7回1失点の好投を見せ、2番手で登板した廣池康志郎投手がプロ初勝利を挙げた。
ソフトバンクは西武に11-8で打ち勝ち、4連勝を飾った。2回に牧原大成内野手、中村晃外野手、栗原陵矢内野手の適時打などで一挙7点を奪い、試合の主導権を握る。結果的に打線は先発全員安打を記録。先発・リバン・モイネロ投手は5回1失点で11勝目を挙げた。
一方の西武は、先発・武内夏暉投手が11失点と崩れた。打線は終盤に猛追するも及ばず、4連敗となった。なお、西武の渡部聖弥外野手が新人としては球団22年ぶりとなる2桁本塁打を達成した。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)