大谷翔平の登板で「改めて意味不明」 164キロよりも…ファンが注目した違和感「おかしい」

本塁打2位の大谷が1位のシュワーバーを抑える
【MLB】フィリーズ 9ー6 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地のフィリーズ戦に「1番・投手」で投打同時出場。初回、カイル・シュワーバー外野手の打席でメジャー自己最速タイとなる101.7マイル(約163.7キロ)記録したが、ファンは他のことに注目していた。
この日、初回1死でシュワーバーと対戦。初球で101.7マイルを計測するとファウルでカウントを稼ぐと、2ボール2ストライクから高めのスライダーで見逃し三振に仕留めた。さらに4回の第2打席でも左飛に仕留め2打席目まで抑え込んだ。
最速タイを計測しただけでなく、ファンが注目したのはリーグ本塁打王争いだった。ここまでシュワーバーが53本塁打でトップに立ち、大谷が49発で追っている。
本塁打王争い“1位2位”の直接対決にファンは混乱。「大谷さん、ホームラン王争いしてるシュワーバーを自分で打ち取るって二刀流ならではだよなぁ」「直接対決できるのは大谷翔平だけ 規格外」「本塁打2位の大谷翔平が本塁打1位のシュワーバーから三振を奪う ちょっと何言ってるかわからない」「改めて意味不明」「おかしい」と驚く声が寄せられた。
(Full-Count編集部)