カブス、5年ぶりPS進出決定 今永昇太&鈴木誠也が勝利の美酒、初の大舞台へ

カブスの鈴木誠也と今永昇太【写真:ロイター】
カブスの鈴木誠也と今永昇太【写真:ロイター】

鈴木は6試合ぶり復帰、3打数無安打だった

【MLB】カブス 8ー4 パイレーツ(日本時間18日・ピッツバーグ)

 今永昇太投手、鈴木誠也外野手が所属するカブスは17日(日本時間18日)、敵地のパイレーツ戦で勝利し、2020年以来5年ぶりのポストシーズン(PS)進出を決めた。ナインはシャンパンファイトで勝利の美酒に酔いしれた。

 気管支炎のため5試合に欠場していた鈴木は「5番・右翼」で先発復帰し、3打数無安打で打率.243となった。内容は死球、左飛、二ゴロ、中飛。6回守備から交代した。

 鈴木は4年目の今季141試合に出場して、打率.243、27本塁打、91打点。本塁打、打点はキャリアハイで、主軸として結果を出した。2年目の今永は今季23試合登板して9勝7敗、防御率3.29。左太もも裏を痛めて約1か月の離脱はあったものの、先発ローテーションの一角として活躍した。両選手とも初のポストシーズン出場となる。

(Full-Count編集部)

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