西武劇的サヨナラ…炭谷が大仕事、今井7回0封 楽天・岸がまさかの7失点、18日パ結果

サヨナラ打を放った西武・炭谷銀仁朗【画像:パーソル パ・リーグTV】
サヨナラ打を放った西武・炭谷銀仁朗【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリ山下舜平大投手が7回2/3を1失点

 パーソル パ・リーグ公式戦が18日、午後9時過ぎまでに2試合が終了した。西武はベルーナドームでのオリックス戦に2-1でサヨナラ勝ち、ロッテはZOZOマリンスタジアムでの楽天戦に7-0で快勝した。

 西武の先発・今井達也投手は7回118球1安打無失点と好投。8回に味方失策でチームは先制を許すも、その裏に平沼翔太外野手の適時打で同点に追いつき、9回に炭谷銀仁朗捕手がレフト前にサヨナラ打を放った。

 一方のオリックスは、山下舜平大投手が7回2/3を1失点と粘投したが、打線が3安打1得点と援護できなかった。

 ロッテは初回に寺地隆成捕手の押し出し四球、藤岡裕大内野手の2点適時二塁打などで4点を先制。2回裏にも高部瑛斗外野手、山本大斗外野手の連続適時二塁打で3点を追加した。先発の種市篤暉投手は、7回4安打無失点の好投で8勝目を挙げた。楽天は先発の岸孝之投手が8回7失点、打線も5安打無得点に抑えられた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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