佐々木朗希、19日に初の救援登板へ マイナーで適性判断…ロバーツ監督が説明

試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

3Aオクラホマシティで登板

 ドジャースの佐々木朗希投手は18日(日本時間19日)、マリナーズ傘下3Aタコマ戦で救援登板する予定だと、デーブ・ロバーツ監督が明かした。日米通じて初のリリーフとなる見込みで、適性を判断する。

 佐々木は5月に右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入り。8月中盤から3Aオクラホマシティで5試合のリハビリ登板に臨んだ。球速低下も懸念されていたが、前回9日(同10日)の3Aサクラメント戦では100.6マイル(約161.9キロ)をマークするなど、球速が復活。本人も手ごたえを口にしていた。

 その後はロサンゼルスで本隊に合流。指揮官らとメジャー復帰と起用法について話し合った。アンドリュー・フリードマン編成本部長は15日(同16日)に、佐々木のメジャー復帰について「可能性はある。(先発か救援かは)次の登板を見てから判断するが、今季中の復帰は十分にあると思う」と説明していた。

(Full-Count編集部)

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