オリにアクシデント…“首位打者”の西川龍馬が途中交代 自打球で悶絶→直後の守備に就かず

「1番・左翼」で出場も…5回に交代
■ソフトバンク ー オリックス(20日・みずほPayPayドーム)
オリックスの西川龍馬外野手が20日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク戦で自打球を受けた。その後、再び打席に立ち、四球を選んだが、直後5回の守備から途中交代した。
「1番・左翼」で出場し、5回2死の第3打席。上沢直之投手の打球をスイングすると、右足付近に打球が直撃。苦悶の表情でうずくまると、トレーナーが駆けつけた。足を引き摺りながらベンチへ下がり、一度は打席に戻ったが、5回の守備から途中交代した。
その後、球団は「5回の打席で右下肢に自打球があたったため、大事を取って交代となりました」と発表した。
西川は今季、7月1日の西武戦(セルラー那覇)で走塁中に左足首を痛めて途中交代。「左足関節外側側副靱帯損傷」と診断された。8月19日の日本ハム戦(エスコンフィールド)から1軍に合流し、9月14日に規定打席に到達。試合前時点で打率.312でリーグ1位に立っていた。
(Full-Count編集部)