“稼働しない”エ軍49億円男に皮肉続出「何をしてるの?」 全休→3度の離脱にファン悲鳴

エンゼルスのロバート・スティーブンソン【写真:ロイター】
エンゼルスのロバート・スティーブンソン【写真:ロイター】

約2年間で中継ぎ12試合しか稼働できず

 負傷で働けない右腕への風当たりが強まっている。2024年に3年3300万ドル(約48億8100万円)でエンゼルスと契約を結んだロバート・スティーブンソン投手が20日(日本時間21日)に負傷者リスト(IL)入りが決まった。約2年間に中継ぎで計12試合しか登板できておらず、ファンからは嘆きの声が上がっている。

 32歳のスティーブンソンは2023年、パイレーツとレイズで60試合に登板し、3勝4敗、防御率3.10をマークした。オフにエンゼルスと3年契約を結んだが、スプリングトレーニング中に負傷。トミー・ジョン手術を行い、移籍1年目はメジャーで1試合も投げずに全休に終わった。

 今季も出遅れたが、5月28日(日本時間29日)に復帰。しかし、2試合で1イニング投げると数日後に再び右上腕二頭筋の炎症でIL入り。8月に復帰し、ここまで12試合で10回を投げ、2勝0敗、防御率2.70だった。しかし、再び右肘の炎症で15日間のIL入りとなってしまった。

 この惨状にファンからは嘆きが噴出。「スティーブンソンはずっと何をしてるの?」「3年3300万ドル」「待ってマジかよ! あんた何回怪我すんねん 来年フルで回ってくれよな頼むわ」「試練が多すぎる 無事であれ」「え、スティーブンソンまたIL?」「話にならん」「Youは何しにアナハイムへ?」など、SNSでは“大荒れ”のコメントが飛び交っていた。

(Full-Count編集部)

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