悲惨な7登板5敗…ド軍37歳は「もうあかんやろ…」 繰り返す救援失敗に不満続出

トライネンは直近7登板で5敗を喫した
【MLB】ジャイアンツ 3ー1 ドジャース(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャースのブレイク・トライネン投手が“負のスパイラルに陥っている。21日(日本時間22日)、本拠地・ジャイアンツ戦の8回から2番手として救援登板したが、2/3回を投げて3安打2四球で3失点で今季7敗目。直近7試合でまさかの5敗。SNSでもトライネンに対する厳しい声が相次いだ。
1点リードの8回にマウンドに上がった右腕は、先頭から3連打すぐに同点に追いつかれた。さらに、アダメスへの押し出し四球で勝ち越しを許し、チャップマンの遊ゴロの間に3点目を失った。
直近7試合で5敗目。防御率は15.19となっている。ロバーツ監督は「私たちは彼の力を必要としている。ゼロに抑えるいい機会、完璧な機会だったのに、私たちはそれができなかった。これも含めて野球だけどね。休みを挟むからリセットして、いい形でシーズンを終えて欲しい」と前向きに語ったが、ファンからは批判的な声が相次いだ。
SNSでは「トライネンのような選手にはもっと早く見切りをつけてほしい。投手陣が崩れかけている時を認識する必要がある」「このブルペンは最悪だ!」「トライネンは正直、今シーズンはもうあかんやろ……」と厳しいコメントが相次いだ。
(Full-Count編集部)