ド軍の采配を“疑問視”「イライラする」 好投25歳降板→継投裏目「なんで大事な場面で」

ベンチに戻るドジャースのブレイク・トライネン【写真:荒川祐史】
ベンチに戻るドジャースのブレイク・トライネン【写真:荒川祐史】

トライネンが8回に1点リードを守れず

【MLB】ドジャース ー ジャイアンツ(日本時間22日・ロサンゼルス)

 またもや“劇場”となった。ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地でジャイアンツと対戦した。0-0の接戦から7回に1点を先制したが、8回にマウンドにあがったブレイク・トライネン投手が逆転を許し、ファンも「好試合壊した」などと嘆いている。

 ドジャースの先発、25歳のシーハンは7回1安打無失点と好投。89球を投げてマウンドを降りた。2番手のトライネンは先頭から連続安打で無死一、三塁とされると、ベイリーに適時二塁打を浴びて同点とされた。

 その後1死二、三塁から申告敬遠で満塁にするとアダメズに押し出し四球を与えて勝ち越しを許した。さらに内野ゴロの間に3点目を与えたところで降板。本拠地はブーイングに包まれた。代わったべシアが後続を抑えたが、トライネンは2/3回を3安打、2四球の3失点という内容だった。

 ドジャースは先発投手が好投しながらも、救援陣が失点を重ねるパターンが多発。SNS上には「どうすんねん」「なぜトライネン?」「イライラする」「なんで大事な場面でトライネン使い続けるの?」「勝ちを消しにいってる」などと辛辣なコメントが並んでいた。

(Full-Count編集部)

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