ドジャースの試合中発表が「本当にすごい」 ファンが指摘した“大谷効果”「うおおお」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

MLBで17年ぶりの大台到達

 ドジャースは21日(日本時間22日)、今季の本拠地試合の総観客数が球団史上初めて400万人を超えたと発表した。昨季のワールドシリーズ制覇を達成した強さに加え、規格外の活躍を見せる大谷翔平投手への注目度の高さも重なっているとみられ、ファンは「うおおお」「大谷様のおかげ」と沸き立っている。

 同日のジャイアンツ戦がレギュラーシーズン本拠地最終戦となり総観客数401万2470人に。1試合平均は4万9537人だった。今季は観客5万人超の試合が46試合。チケット完売は25試合に達し、全ての本拠地試合で4万人以上の観客を動員するという安定した人気を誇った。

 メジャーで総観客数400万人を超えるのは、メッツとヤンキースがともに旧球場の最終年となった2008年以来17年ぶりの快挙。これまでドジャースのシーズン最多動員は2019年の397万4309人だった。これまでも現地メディアでは、ドジャースタジアムへの日本人観光客の増加が報じられるなど、昨季のワールドシリーズ制覇に加え、日本企業との提携や日本人選手の大活躍も要因となったとみられる。

 この結果にSNSのファンも注目。「WS制覇、二刀流復活も後押ししたでしょう!」「1試合平均、約50,000人てすごいな……帰りが本当に大変な球場なのよね」「日本人効果も大いにあるんじゃないかな? 本当に凄い、活躍してるもんなぁ」「ドジャースタジアムが毎試合満員級の盛り上がり、まさにファンとともに作った歴史ですね」「……凄い観客数だ! それだけ大谷選手に人気があると言うことであろう!」「本拠地最終戦でドジャスタ観客動員数400万人超えで1試合平均約5万人ってどんだけ人気コンテンツなんだ」「間違いなく大谷効果の日本人客も貢献してるはず」などのコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY