ド軍37歳に続く悪夢…番記者も痛烈指摘「守り切れない」 止まらぬ惨状に“嘆き節”

トライネンが9月5度目の救援失敗
【MLB】ジャイアンツ 3ー1 ドジャース(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地・ジャイアンツ戦で逆転負けを喫した。1点リードの8回にブレイク・トライネン投手が3失点。ドジャースの番記者も落胆していた。
トライネンは1点先制した8回からマウンドへ。先頭から3連打で同点に追いつかれると、アダメスへの押し出し四球で勝ち越し点も献上。さらにチャップマンの遊ゴロの間に3点目を失った。
開幕前に2年契約を結び直した37歳の右腕。直近7試合で5敗を喫するなど、救援失敗が相次いでいる。デーブ・ロバーツ監督は「信頼は揺るがない。ブレイクを起用することにまだ大きな自信を持っている」と期待を込めた。
しかし、続く救援失敗に米記者は落胆。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「エメット・シーハンは素晴らしかった。しかし、ブレイク・トライネンが8回に乱れ、1点リードを守り切れなかった」と綴った。
ファンもフラストレーションが溜まっているようで「トライネンのような選手にはもっと早く見切りをつけてほしい。投手陣が崩れかけている時を認識する必要がある」「このブルペンは最悪だ!」と厳しい声が相次いだ。
(Full-Count編集部)