大谷翔平は「不可能の連続」 同僚が感じた“普通と驚嘆”…異常なスター性に抱く思い

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

マンシーが語る大谷翔平

 とてつもないことが当たり前になっている。二刀流復帰しながらもリーグトップタイ53本塁打を放っているドジャース・大谷翔平投手について、同僚のマックス・マンシー内野手が語った。

 ジャイアンツの地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」のスーザン・スラッサ―記者が19日(日本時間20日)に執筆した記事内でマンシーが大谷について語った。昨季からチームメートとして2年間活躍を見てきた。「彼のプレーは普通のように感じるけれど、同時にいつも驚嘆している」と話した。

 大谷はドジャース移籍1年目の2024年に54本塁打、59盗塁を記録し、史上初の「50-50(50本塁打&50盗塁)」をマーク。指名打者としては史上初のMVPを満票で受賞した。今季は二刀流としてプレーし、投手としては13登板で1勝1敗、防御率3.29。野手としても53本塁打をマークしている。

 マンシーは「彼を説明するなら、“不可能の連続”だと感じてしまうんだ。でもその“異常なこと”が毎回起こるのを期待してしまう。その期待が裏切られることは滅多にない」と絶賛していた。

(Full-Count編集部)

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