横浜“二刀流”奥村頼人、最速159キロ右腕の工藤泰己がプロ志望届提出…ドラフト上位候補

横浜・奥村頼人【写真:中戸川知世】
横浜・奥村頼人【写真:中戸川知世】

ドラフト会議は10月23日に開催

 日本高等学校野球連盟は25日、公式HPでプロ野球志望届提出者一覧を更新。今春の選抜を制した横浜のエースで主軸の奥村頼人投手が新たに提出した。また、全日本大学野球連盟のHPも更新され、北海学園大の工藤泰己投手も反映された。

 奥村は投げては左腕からの快速球が持ち味で、打撃では長打力が持ち味。昨年秋の明治神宮大会、今春の選抜を制した横浜の投打の中心選手として活躍した。今夏は神奈川県大会で3本塁打の活躍を見せ、チームを甲子園に牽引。「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」のU-18野球日本代表「侍ジャパン」にも選出された。

 工藤は最速159キロを誇るアマチュア球界屈指の剛腕投手。投手としては小柄な175センチながらも圧倒的な出力を誇り、ドラフトイヤーに160キロに迫るスピードボールを計測して話題を集めている。

 今年のプロ野球ドラフト会議は10月23日に開催される。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY