ド軍ブルペン、また先発の勝ち星消す スネル6回1失点→佐々木朗希好投も…8回に悪夢

8回にベシアとエンリケスが失点
【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間25日・フェニックス)
ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に臨むも8回にブルペンが崩れ、6回1失点と好投していたブレイク・スネル投手の勝ち星が消滅。チームに暗い空気が流れている。
またも誤算だった。先発したスネルは初回に1点を失うも、粘りの投球で6回5安打1失点の投球を披露。そして7回からは、この日復帰した佐々木朗希投手がメジャー初の救援登板で1イニング2奪三振だった。しかし8回にまたも悪夢が待っていた。
アレックス・ベシア投手がコービン・キャロル外野手に適時二塁打を浴びて2点差。ここでエドガルド・エンリケス投手が登板するも不運な形の内野安打で1点差に迫られた。そして犠飛を浴びて同点となった。
ドジャースは前日の同カードで大谷翔平投手が復帰後最長の6イニングを投げて無失点の快投を見せたが、降板後にブルペンが3失点。最後はタナー・スコット投手がサヨナラ負けを喫した。またも救援陣が誤算だった。
(Full-Count編集部)