大谷翔平、シャンパンファイトで大興奮 “ゴーグル装着”で2年連続の美酒…由伸&朗希もびしょ濡れ

シャンパンファイトに参加したドジャース・大谷翔平(左から2番目)
シャンパンファイトに参加したドジャース・大谷翔平(左から2番目)

大谷は54本塁打、山本はローテ守り12勝を挙げる活躍

【MLB】ドジャース 8ー0 Dバックス(日本時間26日・フェニックス)

 ドジャースは25日(日本時間26日)、敵地のダイヤモンドバックス戦を8-0で制し、4年連続の地区優勝を決めた。試合後にはシャンパンファイトが行われ、大谷翔平投手も美酒に酔いしれ「最後しっかり決めれられてよかった」と喜びを語った。

 ロッカールームには大量のシャンパンが用意され、デーブ・ロバーツ監督がスピーチ。大谷はゴーグルを装着し、シャンパンファイトがスタート。まずは横にいた山本由伸投手にシャンパンを浴びせた。

 大谷はこの日「1番・指名打者」で出場し、4回の第3打席では4試合ぶりの54号2ランを放った。2024年に記録した自己最多、球団記録に並ぶ一発。この日は5打数1安打2打点だった。先発の山本由伸投手は6回4安打無失点と好投。初のシーズン200奪三振も達成し、12勝目を挙げた。

 チームは2回にフリーマン、パヘスの2者連続アーチなどで4点を先制。4回には大谷の2ラン、フリーマンの23号2ランで8点のリードを奪った。今季159試合目で4年連続23回目の地区優勝を飾った。

 チームはワイルドカードからの世界一を目指す。大谷は「本当に自分の仕事、一人一人がやるべきことをやれば必ず勝てると思うので、頑張っていきたいなと思います」と意気込みを語った。

 今季のドジャースについては「毎年ですけど、離脱者もいたり、なかなか自分も含めてね、いい時期がなかったりとかっていう中で、みんなが本当に一人一人支えあってここまで来れたのかなと思う」とチームの結束力も強調した。

 19日(同20日)にプレーオフ進出が決まった際にはシャンパンファイトは行わず、ロッカーでシャンパングラスを持って乾杯。大谷、山本にとっては昨年ワールドシリーズを制して以来のシャンパンファイトとなった。

【実際の映像】ド軍ナインが狂喜乱舞! ロバーツ監督が喜びのあまり発したFワード…“飛び交う”シャンパン

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY