山本由伸、初の200奪三振を達成 日本人7人目の快挙…ド軍では4年ぶり大台到達

Dバックス戦で力投するドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】
Dバックス戦で力投するドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】

敵地・ダイヤモンドバックス戦で達成

【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間26日・フェニックス)

 ドジャースの山本由伸投手は25日(日本時間26日)、敵地のダイヤモンドバックス戦で自身初のシーズン200奪三振に到達した。日本投手では7人目の快挙だ。

 8-0で迎えた6回、先頭・キャロルのバットを外角低めに沈むスプリットで空を切らせた。空振り三振でシーズン200奪三振に到達。球団では2021年ウォーカー・ビューラー以来4年ぶりだ。

 山本は18日(同19日)の本拠地・ジャイアンツ戦で7奪三振をマーク。勝ち星はつかなかったものの、194奪三振に伸ばしていた。昨季は6月中旬から右肩腱板の損傷で3か月離脱。105奪三振にとどまっていた。勝てば4年連続の地区優勝が決まる大一番で達成した。

 日本投手の200奪三振は野茂英雄(4回)、松坂大輔(1回)、ダルビッシュ有(4回)、大谷翔平(1回)、千賀滉大(1回)、菊池雄星(1回)に次いで7人目だ。

(Full-Count編集部)

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