ソフトバンク、前田悠伍が左肘手術を発表 今季プロ初勝利のドラ1が決断…復帰まで3~4か月

今季はプロ初勝利を挙げるなど1軍で3試合に登板
ソフトバンクは26日、前田悠伍投手が左肘関節クリーニング術を受けたと発表した。佐賀市内の病院で手術を受け無事終了。球団によると競技復帰まで3~4か月かかる見込みとのこと。
前田悠は大阪桐蔭高から2023年ドラフト1位でソフトバンクに入団。2年目の今季は開幕1軍こそ逃したが、2軍で15試合に登板し、6勝4敗、防御率1.72をマークしていた。
ウエスタン・リーグ歴代最長タイとなる37回2/3連続無失点を記録するなど、好投を続け、7月13日の楽天戦(楽天モバイルパーク)で今季1軍初登板。6回無失点でプロ初勝利を挙げていた。1軍では3試合に登板し、1勝1敗、防御率3.97だった。
(Full-Count編集部)