ド軍、34歳ヒーニーとのメジャー契約を発表 大谷と“再共闘”…25歳右腕が降格

球団発表…エンゼルス時代には大谷とプレー
ドジャースは27日(日本時間28日)、アンドリュー・ヒーニー投手とメジャー契約を結んだと発表。ウィル・クライン投手をオプション降格させ、ニック・フラッソ投手を60日間の故障者リスト(IL)に入れた。
34歳のヒーニーは今季パイレーツで26試合に登板し、5勝10敗、防御率5.39と苦戦。8月26日(同27日)にメジャー出場前提となる40人枠から外れ、同29日(同30日)にリリースとなっていた。9月1日(同2日)、プレーオフ出場規定を満たすギリギリのタイミングでドジャースが獲得した。
2014年にマーリンズでメジャーデビューし、2015年からエンゼルスに所属した際には大谷とプレーした。2022年にはドジャースへ移籍し、4勝4敗、防御率3.10。レンジャーズ時代の2023年には自身初の2桁となる10勝をマークした。
オプション降格となったクラインは、今季14試合に登板して1勝1敗2ホールド、防御率2.35。9月19日(同20日)に昇格してからは4戦無失点と好投していた。
(Full-Count編集部)