大谷との再会からわずか5時間…空のロッカーが「残酷すぎる」 ド軍の“決断”にSNS涙

ヒーニーは約1か月ぶりメジャー登板
【MLB】ドジャース 5ー3 マリナーズ(日本時間28日・シアトル)
エンゼルスなどで活躍したアンドリュー・ヒーニー投手は27日(日本時間28日)、ドジャースデビューを果たした。約1か月ぶりのメジャー登板は2回2奪三振1四球、4安打3失点。試合後のロッカーは片付けられ「残酷だわ」「泣ける」とコメントが寄せられる。
ヒーにーはエンゼルス時代に大谷翔平投手とプレー。8月末にパイレーツを退団し、1日(同2日)にドジャースとマイナー契約した。傘下3Aオクラホマシティでは4試合に先発。勝敗はつかなかったものの、防御率0.90の成績を収めていた。
この日のマリナーズ戦の4回に登板すると、四球、二塁打で招いた1死二、三塁のピンチはしのいだが、5回は1死一、二塁からポランコに甘く入ったカーブを左翼スタンドへ運ばれた。試合前には大谷とハグを交わし、談笑していたが、5時間後には失意の中取材対応をしていた。
この様子が報じられると「プロの世界は本当に厳しいね」「短すぎる……」「そんな、なんて残酷な世界……」とファンも悲しんでいた。
(Full-Count編集部)