広島に悲劇の連続…先発打球直撃&主力が自打球で悶絶 アクシデント連発に球場悲鳴

広島のサンドロ・ファビアン【写真:栗木一考】
広島のサンドロ・ファビアン【写真:栗木一考】

藤浪の154キロをフルスイング→左膝付近に直撃

■広島 ー DeNA(28日・マツダスタジアム)

 広島のサンドロ・ファビアン外野手が28日、本拠地・DeNA戦で自打球を放ち途中交代した。倒れ込み悶絶し、抱えられベンチへ。球場が騒然となった。

 7回1死二、三塁のチャンスで代打で登場。追い込まれてから藤浪晋太郎投手の内角154キロをフルスイングしたが、打球は左膝付近に直撃。そのまま前のめりに倒れ込んだ。

 苦悶の表情を浮かべると、担架が運ばれた。両脇をトレーナーに抱えられ退場すると、“代打の代打”で佐藤啓介内野手がアナウンスされた。

 この日、3回には先発の高太一投手にダヤン・ビシエド内野手の打球が直撃。途中交代していた。アクシデントの連続に球場のファンも心配そうな表情を見せた。

(Full-Count編集部)

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