「オリックスJr.」16人決定 全国出場の左腕、女子2人ら“独自選出”…挑む18年ぶりV

主催する「バファローズカップ」出場チームから独自選出
オリックスは、「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(12月26~29日、神宮球場・横浜スタジアム)に出場する「オリックス・バファローズジュニア」のメンバー16人を球団公式ホームページで発表した。
男子14人、女子2人で、大阪と兵庫のチームから8人ずつ選出された。今年の“小学生の甲子園”「高円宮賜杯 第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」に出場した兵庫の「明石ボーイズジュニア」から左腕・岸本隼投手が選ばれている。
オリックスジュニアは、主催する「バファローズカップ少年少女軟式野球大会」出場チームの6年生から選考を進め、デジタルチャレンジ、実技を経てメンバーを決定。主催大会で長期間をかけてチェックする独自のセレクション方法をとっている。
森友哉捕手、野口智哉内野手、来田涼斗、池田陵真の両外野手ら現在オリックスに所属する選手の他、西武・岸潤一郎外野手、西川愛也外野手、DeNA・九鬼隆平捕手、竹田祐投手、ロッテ・藤原恭大外野手、ソフトバンク・田上奏大、前田悠伍の両投手ら多数のプロ選手を輩出している。
球団OBの塩崎真氏が2年連続5度目の指揮を執り、2007年以来18年ぶり2度目の頂点を目指す。
(First-Pitch編集部)
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