ヤクルト、西川ら大量9人に戦力外通告 原、山下ら元ドラ1が3人…球団発表

球団発表…戦力外の第1次通告期間がスタート
ヤクルトは29日、西川遥輝外野手ら9選手の戦力外を発表した。28日に2軍の全日程が終了し、この日から戦力外の第1次通告期間が始まった。
発表されたのは西川に加え、山本大貴投手、金久保優斗投手、山下輝投手、原樹理投手、宮川哲投手、竹山日向投手、中川拓真捕手、鈴木康平投手の9人。
西川は2010年ドラフト2位で日本ハムに入団。4度の盗塁王を獲得し、2022年には楽天に加入。2023年オフに戦力外となり、ヤクルトが獲得した。昨年は113試合に出場して打率.260、1本塁打24打点、10盗塁。今季はここまで49試合に出場して打率.174、0本塁打6打点、1盗塁の成績となっている。
原は2015年ドラフト1位。2022年には22試合に登板して自己最多8勝をマーク。昨年は7試合に登板して防御率1.80。今季はここまで1軍登板がなかった。
宮川は2019年ドラフト1位で西武入り。2023年12月に元山飛優内野手とのトレードで加入していた。2021年ドラフト1位の山下は1年目に2試合に登板も、以降は1軍登板がない。
(Full-Count編集部)