大谷翔平の不吉な“.120-3-3-0”「大丈夫か!?」 0/55に募る不安「良くないよな」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

自己最多の55HRもレッズ戦ではノーアーチ

 ドジャースは30日(日本時間1日)から、レッズとワイルドカードシリーズを戦う。今季レッズには、8月25日(同26日)からの3連戦で3連勝するなど、6試合で5勝1敗と大きく勝ち越し。チームとしては好相性だが、大谷翔平投手は打率.120、3安打、3打点。本塁打は0本とレッズ投手陣に抑えられている。

 今季の大谷は、打者としてリーグ2位の55本塁打、メジャー1位の146得点を記録するなど、158試合に出場し、打率.282、172安打、55本塁打、102打点、OPS1.014。惜しくも1本差で3年連続の本塁打王は逃したが、投手としても14先発で1勝1敗、防御率2.87を記録するなど存在感を示した。

 しかし対戦チームごとの成績を振り返ると、レッズとの相性の悪さが目を引く。6試合で25打数3安打、打率は.120で本塁打は0本。29球団のうち、大谷が本塁打を打てなかったのは4球団あるが、3試合以上戦った球団でノーアーチはレッズのみ。25打席のうち7三振と、出塁率も.241と低いのも気がかりな点だ。

 レッズ投手陣に封じ込められた大谷に、SNSでは「大谷さん大丈夫か!?」「かなり相性が悪いね」「良くないよな」「手強い難敵だね」「なんとか頑張ってほしい」と不安の声が寄せられていた。レギュラーシーズンの相性の悪さを払拭する活躍を見せることができるか、注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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