DeNA藤浪晋太郎、右打者の背中の後ろを抜ける暴投 制球定まらず…1回2失点

DeNA・藤浪晋太郎【写真:町田利衣】
DeNA・藤浪晋太郎【写真:町田利衣】

3番手で登板も苦しい投球

■DeNA ー ヤクルト(30日・横浜)

 DeNAの藤浪晋太郎投手が30日、本拠地で行われたヤクルト戦に3番手で登板。日本復帰後2度目のリリーフ登板となったが、右打者の背中の後ろを抜ける暴投など、1回を2安打1四球、2失点と荒れた。

 2点ビハインドの7回に3番手で登板。先頭の並木に四球を与え、1死から北村恵と西村に連打を浴びて1点を失った。さらに2死一、三塁から右打者の内山に対しては背中の後ろを抜ける大暴投で2点目を献上してしまった。

 28日の広島戦では7回に2番手で登板したが、1安打、2四死球、1暴投で1失点、1死を奪うだけという大荒れだった。日本復帰で2試合目の救援登板となったが、またしても制球が安定しなかった。今季は6試合で1勝0敗、防御率4.09。22回を投げて11四死球、3暴投。好不調の激しさは相変わらずとなっている。

(Full-Count編集部)

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