大谷翔平、月間MVPならず 10HR&防御率0.00も…ナショナルズ新星が初受賞

打者で10HR&OPS1.165、投手で防御率0.00&18Kも…通算7度目お預け
メジャーリーグ機構(MLB)は30日、ア・ナ両リーグの月間最優秀選手(MVP)を発表した。ナ・リーグ野手部門はナショナルズのデイレン・ライル外野手が初受賞。ドジャース・大谷翔平投手の受賞はお預けとなった。
大谷は打者として24試合出場して打率.312、10本塁打、17打点、3盗塁。OPS1.165を記録した。投手としては3試合登板で0勝0敗、防御率0.00。14回2/3を投げて被安打8、18奪三振、2四球の内容だった。候補入りしたものの、今年5月以来、通算7度目の受賞はならなかった。
ライルは25試合出場して打率.391、6本塁打、19打点、OPS1.212をマークした。長打率.772、36安打、7三塁打、71塁打はいずれもメジャー1位。月間最優秀新人にも選出されており、同一月で両賞を受賞するのは史上11人目(通算13度目)となった。
(Full-Count編集部)