「え！嘘」鷹の元ドラ1が戦力外　突然の報告に驚き…温かいエールも「寂しくなります…」

1日朝にインスタグラムで報告

　ソフトバンクの武田翔太投手が1日にインスタグラムを更新し、球団から来季の契約を結ばないことを通達されたと報告した。投稿にはファンから「え！　嘘」「また、試合出てる姿みたいです！」などと、驚きと今後を応援する声が相次いだ。

　武田は2011年ドラフト1位で宮崎日大高から入団。縦に鋭く割れるカーブを武器に、1年目から8勝1敗の好成績をマーク。2015年には13勝、2016年には14勝を挙げ、2017年開幕前の第4回WBCの日本代表メンバーにも選ばれた。

　しかし、近年は怪我に悩まされた。2024年4月には右肘のトミー・ジョン手術を受けたことが発表され、同年は初の1軍登板なし。今季もここまで1軍登板がなかった。

　武田は「高校卒業から14年間、福岡ソフトバンクホークスには感謝してもしきれない程お世話になりました。その中で沢山の選手、球団関係者、ファンの方々に出会えて共に戦えた事はとても大切な思い出です。14年間の間に怪我に悩まされたり、上手くいかない事の方が多かったですが、そういう時に声を掛けてくれるファンの方々に元気づけられ頑張ることができました」と感謝した。

　武田の投稿にはファンから「翔太君、ショック」「これからもずっと応援しています！」「寂しくなります……」「少し寂しいけど、今の気持ちを言葉にしてくれて嬉しかったです」「これからもずっと応援しています」「たけしょー14年間お疲れ様でした。他球団での活躍を期待してます！」と多くのコメントが寄せられている。

（Full-Count編集部）