5球団が計21選手に戦力外を通達 巨人は元新人王や電撃加入の乙坂ら…2日の戦力外

巨人は高橋礼や乙坂智ら5選手に通達
21人が無念の通告を受けた。セ・パ5球団は前日2日に計21選手に戦力外を通告した。最多は中日の6選手だった。
巨人はマリナーズとマイナー契約を結びながら、6月に自由契約となり電撃加入した乙坂智外野手。さらにソフトバンク時代の2019年に新人王に輝いた高橋礼投手ら5選手に戦力外を告げた。
DeNAは昨年オフに現役ドラフトで阪神から移籍した浜地真澄投手。2023年のドラフトで育成4位で入団し、今年3月に支配下登録されるも、1軍登板はなかった庄司陽斗投手ら4選手を戦力外とした。
中日は2020年のドラフト2位入団の森博人投手や石川翔投手ら6人に通達。森は育成選手として再契約の見込みだという。
オリックスは本田仁海投手、元謙太外野手ら5人を構想外に。23歳の元は今季は自己最多31試合に出場したが、打率.143に沈んでいた。西武は佐々木健投手を戦力外とした。トミー・ジョン手術を受けての育成契約から今季途中に支配下に復帰していた。
(Full-Count編集部)