DeNAがフェニックスLに参加の33人を発表 藤浪や山崎、CS復帰を目指す牧も帯同

6日からフェニックス・リーグが開催
DeNAは4日、6日から始まる「みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表した。今季加入した藤浪晋太郎投手や11年目の山崎康晃投手、クライマックスシリーズ(CS)での復帰に期待がかかる牧秀悟内野手らベテランを含め計33人が参加する。
投手では藤浪や山崎のほか、シーズン最終戦でプロ初勝利をあげた武田陸玖投手ら15人が参加。野手では牧のほか、18年目の伊藤光捕手、成長株の森敬斗内野手など18人が宮崎で実戦を重ねる。
今季のDeNAは71勝66敗6分けでリーグ2位でペナントレースを終え、クライマックスシリーズで2年連続の下剋上となる日本一を目指す。藤浪や山崎らはそれに向けた調整の可能性が高そうだ。
フェニックス・リーグにはイースタン・リーグ8球団、ウエスタン・リーグ6球団に加え、四国アイランドリーグplus選抜、日本独立リーグ野球機構選抜、韓国プロ野球2チームも参加。計18チームで27日まで開催される。