大谷翔平、マウンドで見せた“苦笑い” HR王シュワーバーと対戦…特大飛球にヒヤリ

シュワーバーと対戦は右飛
【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間5日・フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地でフィリーズと地区シリーズ第1戦に「1番・投手兼指名打者」で出場した。初回1死ではレギュラーシーズンで本塁打王を争ったカイル・シュワーバー外野手と対戦。右飛に仕留めたが、特大飛球に苦笑いを浮かべた。
56本塁打を放ったライバルと対戦。2ストライク2ボールから内角に投じた99マイル(約159.3キロ)の直球を豪快に振り抜かれた。打球は外野のウォーニングゾーンまで飛んだが、右飛に仕留めた。ヒヤリとした打球に大谷も苦笑いを浮かべた。
初回の第1打席はサンチェスに3球三振。投げては先頭のトレイ・ターナー内野手を三振、3番ブライス・ハーパー内野手を投ゴロで3者凡退に切り抜けた。