大谷翔平の“1位”に違和感「なんてこった」 PS初登板で記録も…もう一つの事実に驚き

フィリーズ戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
フィリーズ戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷が5日の球速ランキングで1位に

【MLB】ドジャース 5ー3 フィリーズ(日本時間5日・フィラデルフィア)

 ドジャース・大谷翔平投手の違和感がまた話題になっている。米データサイト「ピッチ・プロファイラー」は5日(日本時間6日)、4日(同5日)に行われた地区シリーズの「投手球速ランキング」を発表。1位は大谷が記録した101.4マイル(約163.2キロ)。ファンも「なんてこった……。この男は55本塁打を記録して、ポストシーズンですでに2本打っているんだ」と驚きの声が上がった。

 大谷は敵地でフィリーズとの地区シリーズ第1戦でプレーオフ初登板。6回9奪三振3失点の粘投で初勝利を挙げた。2回、2点先制を許した直後、無死三塁でケプラーに投じた直球は101.4マイルを計測した。その後、犠飛で3点目を失ったが、3回以降は立て直しゼロを並べた。

 ピッチ・プロファイラーが公開したランキングでは、フィリーズの守護神ジョハン・デュラン投手、佐々木朗希投手が計測した101マイル(約162.5キロ)を上回りこの日の球速1位だった。

 大谷は打席では4打数無安打に終わっていたが、シーズン55本を放った打者である事実を改めて並べるファンの声も。「オオタニサーン投手トップ」「6回を投げた先発が、同じ試合の3人のクローザーよりも強く投げたなんて」「いいいいいちばぁん!? シーズン55本ホームラン打ってる人が」「信じられますか?」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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