DeNAバウアーが帰国「またお会いできる日を」 2年ぶり復帰も苦悩のシーズン、CSは出番なし

今季は21試合の登板で4勝10敗、防御率4.51だった
DeNAのトレバー・バウアー投手が20日、羽田空港発の航空機で帰国の途に就いた。
バウアーは「ベイスターズファンの皆さん、今年もたくさんの応援を本当にありがとうございました。チームメート、監督・コーチ、そしてベイスターズの関係者の皆さん、一緒に過ごした素晴らしいシーズンをありがとうございました。思うような結果にはなりませんでしたが、全員が全力を尽くしました。それは誇りに思えることだと思います。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。良いオフシーズンを過ごしてください」とコメントした。
投手最高の栄誉である「沢村賞」を掲げて2年ぶりに復帰した今季だったが、21試合の登板で4勝10敗、防御率4.51と苦しいシーズンになった。背中の痙攣にも悩まされ、6月6日の日本ハム戦(横浜)で白星を挙げて以降、自身7連敗、10戦勝ち星なしでシーズンを終えた。
10月10日に今季5度目の抹消となり、クライマックスシリーズ(CS)は出番がないままチームは“終戦”となった。
(Full-Count編集部)