ロッテ、9回に山本大斗が決勝打 安田尚憲が4安打…フェニックスLの最終戦で勝利

ロッテ・山本大斗【写真:パ・リーグTV】
ロッテ・山本大斗【写真:パ・リーグTV】

先発の廣池康志郎投手が4回まで無安打の5回ゼロ封

 27日に都城運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」は、ロッテが5ー2でソフトバンクに勝利した。

 ロッテは3回、2死から安田尚憲内野手の適時打で先制すると、5回には池田来翔内野手の適時打で追加点を挙げる。投げては先発・廣池康志郎投手が4回を終えてノーヒットと好投。5回は2死一、二塁のピンチを招いたが、後続を断ち、5回無失点で役目を終えた。

 6回、本前郁也投手が2失点も、同点のまま迎えた9回、山本大斗外野手の適時打で3ー2と勝ち越しに成功する。その後、敵の失策の間に2点を加えると、3点リードの9回は、廣畑敦也投手が無失点で締めた。フェニックス・リーグ最終戦を白星で飾ったロッテ。安田が4安打1打点と活躍した。

 敗れたソフトバンクは先発・岩崎峻典投手が毎回安打を許し5回2失点。6回に笹川吉康外野手の適時打などで追いついたが、9回に守備が乱れるなど勝ち越しを許してしまった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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