中日が駿太の戦力外を発表 通算1042試合出場の32歳、今季は22試合出場にとどまる

中日・駿太【写真:小林靖】
中日・駿太【写真:小林靖】

2010年ドラフト1位、2022年途中に中日へ移籍

 中日は28日、駿太(本名・後藤駿太)外野手と来季契約を結ばないことを発表した。2022年7月に中日へトレードで移籍し、今季は22試合で4安打、打率.235にとどまっていた。

 駿太は群馬の前橋商高から2010年ドラフト1位でオリックスに入団。強肩と広い守備範囲を持ち味に「上州のイチロー」と期待された。2013年からは5年連続で100試合以上に出場するなど、守備のスペシャリストとして活躍した。

 中日では2023年に52試合に出場していたが、その後は徐々に出場機会を減らしていた。15年間で通算1042試合に出場、393安打、打率.216を残している。

(Full-Count編集部)

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