オリックス、TJ手術の宇田川&小木田&東山を戦力外に 球団発表…右肩脱臼の大里も

球団発表
オリックスは29日、宇田川優希投手、小木田敦也投手、東山玲士投手、大里昂生内野手の4選手に来季の支配下契約を結ばないことを通告した。
宇田川は仙台大から2020年育成選手ドラフト3位でオリックスに入団。2022年途中に支配下登録され、同年は19試合で防御率0.81とブレーク。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に電撃選出されると、世界一に貢献した。その後も、オリックスのセットアッパーとして活躍したが、今年2月にトミー・ジョン手術を受けていた。
小木田も2023年には38試合に登板したが、昨年途中に右肘痛を発症。今季は1軍登板がなく、4月にトミー・ジョン手術を受けていた。ドラフト5位ルーキーの東山も今年5月に同手術を受けていた。
また、大里はこの日、右肩関節反復性脱臼に対しての関節鏡視下安定化手術を行ったと発表されていた。
(Full-Count編集部)